より良い女性Lifeをめざして
ごあいさつ
「より良い女性Lifeをめざして」をスローガンとし、開業して約20年が過ぎました。
その間、皆様方より、お褒めをいただくと同時に、様々なご批判を受けたこともございます。そのご批判を糧として改善し頑張ってきたつもりです。これからも皆様の為に、みがきをかけ、めざして参りたいと考えております。
このたび、2024年日本対がん協会賞を授与されました。大変栄誉あることだと嬉しく思います。慶応大学時代の研修医の時より、がんに対する研究、診断、治療の永年の業績が認められたと、思っております。
その知識、診断力をもとにして、これからも皆様のお役に立ちたいと考えております。婦人科癌の早期発見は、とにかく婦人科受診をしなければ難しいです。早期発見が難しいのは、すい臓がん、卵巣癌だと言われています。早期発見が大切で、定期的な診察にて卵巣癌になる前の卵巣のう腫の時に発見できれば、減少させることは可能だと考えています。
婦人科受診には、勇気を出すことが必要であると考えている人が多いのではないでしょうか?その様な患者さんの気持ちに寄り添えるような診察を心掛けていきたいと考えております。
是非、お気軽に当クリニックをお訪ねください。
医療法人祐清会 雨宮クリニック院長
(社)日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
院長紹介
経歴
慶応義塾大学医学部卒業
主な勤務先
- 慶応義塾大学医学部附属病院
- 中野総合病院
- 大和市立病院
- けいゆう病院
- 2005年
- 雨宮クリニック開設 院長就任
- 2019年
- 医療法人祐清会 理事長就任
資格
- 神奈川県産科婦人科医会 絨毛性腫瘍委員会医員
- 日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
- 神奈川県産科婦人科医会 悪性腫瘍対策委員会医員
- 日本医師会認定産業医
- 母体保護法指定医
- 厚生労働省 難病指定医
- 日本専門医機構 産婦人科専門医
受賞歴
- 2012年
- 神奈川医学会学術功労者表彰 絨毛性疾患の調査・登録・研究事業に対して
- 2017年
- 横浜市における母子保健医療に対する表彰 横浜市長より
- 2018年
- 慶應義塾大学医学部 感謝状贈呈 慶應義塾大学医学部三四会より
- 2024年
- 日本対がん協会賞(個人の部)公益財団法人日本対がん協会より
※タウンニュース 中区医院雨宮院長対がん協会賞を受賞~
専門分野
- 婦人科腫瘍学
- 周産期医療
- 不妊症医療
- 羊水検査
- 臨床遺伝学
研究テーマ
細胞培養(婦人科悪性腫瘍)
- Cell Line の維持培養
- CyclicーAMPの子宮内膜培養細胞に対する影響
- エストロゲン・プロゲステロンの培養細胞に対する影響
- 出生前診断・羊水検査